1社目のキャリア | ベンチャー日記

1社目のキャリア

昨日は、朝から仕事漬け。日曜日だから仕事はかどるかと思いきや、なかなか仕事はかどらず、停滞気味。今日は朝から税理士打合せ後、来社3件。その後面接3本。さすがに重たい面接3本はきつい。

最近、採用活動を行っていて気が付くことがある。
あたりまえの話だが、今までに実績を出してきている方はどこでも成果を出すが、成果を出さない人はいつまでも中途半端な成果で終わってしまう。

営業を例にとろう。

1社目であっても、例えば表彰されるような経験をもっていれば、次の会社でも必ず上位にランクされている。実際、採用してみると実績がある方(偽りがないことが重要だが。)は、成功する確率が極めて高い。(時に失敗することもあるが)

特に、新入社員で入った会社で成功できない人、信用されるに至らない人は、その後の仕事でもうまくいかない確率が高い。もちろん、たまたま業務的にはまって成功するケースもあるが、人材採用は確率論的なところもあるので、成果の出ていない人はとりずらい。
採用をしていて感じるのは、成果を残していないのに、会社や上司の責任にして辞めるというケースが多いこと。そういう方はやはり信用しづらい。キャリアの浅い方は特に一社目での仕事へのコミットメントについてはよくよく考えて欲しいと感じる。