ベンチャー日記
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突然ですが、ブログ移転します

今までご愛顧いただいておりましたが、実は7月末にてCFOを辞任し、

起業することになりました。


今後は、下記がブログとなりますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします。


http://ameblo.jp/atggroup/

JR福知山線脱線事故

ニュースを聞いて、鼓動が一気に早くなった。


大丈夫か?


三田市出身の私は、大阪に出るときは必ずこの電車に乗っていた。


昔の友人たち、家族は大丈夫か。


昨日、結婚式の電話をくれた親友(このルートでいつも大阪に通っている)は大丈夫か?


鼓動が高まる。。。


私の姉は看護婦なので、まさにこの救急に携わっていることだろう。






昼、電話連絡をする。




プルルルル、プルルル。








「もしもし、●●やけど」








良かった。生きていた。









家族にも皆、連絡が通じた。

ひとまず安心。













でも、私の知り合いの誰かが、巻き込まれているかもしれない。

JRへの怒りは、この上ないが、今はそれどころではない。



震災の時と同じような、感覚に襲われる。







できるだけ、できるだけ、多くの方が生きておりますように。


今日は、心のもやもやがふっきれず、眠れない。。。


ベンチャーキャピタリストの転職

今日は、朝から全体会議。

その後、某VC来訪。

ベンチャーキャピタリストの方の転職ということで話が盛り上がる。

 

ベンチャーキャピタリストのキャリアは、案外、つぶしが利きにくいと思う。

よくあるパターンとしては、出資先の企業へ経営企画担当者、IR担当者として

入社するケース。経理等の実務に携わったわけではないから、管理部長の

ポジションはなかなか任せづらい。さらに、実務にタッチできるかというと、

現場経験が少ないため、それもなかなか難しい。

 

新卒採用で、将来起業したいからベンチャーキャピタルに行くという方も多いが、

ベンチャーキャピタルに行ったからといって起業ができるわけではない。

(視野が広がるという意味においては良いかもしれないが・・・)

新規事業立上げ経験等ができる企業で働いた後、ベンチャーキャピタリスト

もしくは、その逆というパターンが良いかな、思う。

 

というわけで、勝手に考えたのは、

CAで事業立上げ経験をした後、CAキャピタルで投資経験を積むという方法。

(なかなか悪くないと思う・・・)

 

VCとの商談後、社内MTG。その後、昼食へ。

久々に社員と今後のことを含めて話を聞きながら、ゆったりと、しゃぶ玄で昼食をとる。

 

午後から4件ほど、アポイントを消化した後、面接3件。

今日は1/3のヒット率。うーん、まずまずか。

 

新卒採用の説明会、結構、申し込みが多い。

なかなか、選考も大変になりそうだ。。

新卒採用としては、時期が出遅れ気味だが、1対1での口説きには自信あり

なのでがんばることにする。

 

そういえば、来週、久々に兄と会食することになった。

最後に会ったのは、確か3年前。

お互い東京にはいるものの、お互いに忙しく、会う時間がなかったが、

今後のことも含めて話をすることに。飲食業なので、平日が休みというところが少し痛い。

まあ、お互いの成長を確認するという意味でもちょっと楽しみでもある。

 

ドタバタ続きます・・・

ようやく、決算が一旦締まった。。。

感慨深げ。

 

明日からは、粛々とコンサルティングを受けて、

上場準備を進めていく。

結構、改善項目があり、結構大変そう。

 

今日は面接3件。1件、ヒット。

これで、ある程度体制、整う。

社長面接1件でも、内定が1名出た。

よかった、よかった。

7月からかなり新規の体制を組む予定なので、

組織作りが悩みどころ。

 

目標管理制度の運用も、抜本的に制度の見直しも図る必要がありそうだ。

社内の教育制度も充実させなくては、、、

 

午前中は、弊社初の新卒採用のスケジュールを業者と確認。

若干名の採用なので、ほとんど一本釣り状態。

だが、一応、オープンでも説明会を行なうこととした。

良い学生とめぐり合えることを祈るしかない。。。

 

夕方、某ネット系証券会社さん来訪。専務がなかなか熱いお話。

ネット証券は、幹事団に何社入れるか、悩ましい。

でも、株式の流動性を確保する上では、非常に好ましいので、

数社とお付き合いできればと考えている。

 

今日は、とりあえず、ここまで。。。

 

ミドル

 今日も、朝からドタバタ。
決算を明日までに締める。なんとか締まりそう。
夜は面接4件。ちょっと、ぐったり。
 
面接をこれだけ続けていると、だいたい最初の30秒で
結論が出てしまっている。初対面の印象と最初の一言、二言。
これでその後、話を聞きたいかどうかが決まってしまう。
 
逆の立場になると怖いものがある。
今日の面接は1/4のヒット率。
 
某社長からジョイントベンチャーの件で、ご相談メール。
このJV。最初から負けネゴとなってしまっている。
なんとか挽回できるように処方箋を送るが、なかなか相手も
折れてくれない。私が交渉当事者なら、もっとタフに交渉する
のだが、いつもどこかで妥協してしまい、負けてしまっている。
ガンバレ、社長!と一言言いたい。
 
もう1通、某社長からのメール。
会社の規模が30名を超えて、突然、マネジメント
が難しくなったため、どうしたらよいかというご相談。
仕事は順調だが、プレイングマネジャーとしても活躍中のため、
日々の仕事は忙しくなるばかり。
 
ミドルマネジメントもトップの話を、歪曲して下に伝えるために、
組織としてそれぞれがばらばらの方向を向きはじめている。
 
ベンチャーが成長する上で、マネジメントの限界というものがあるという
話を以前、某ベンチャーキャピタリストから聞いたことがある。
 
確か、30人、100人、300人ぐらいに分けていたかと思う。
それぞれに、マネジメントの壁が生じ、経営者はそれぞれのステージで
次のステージに進まなくては会社としては限界を迎えるらしい。
 
30人程度になったときに生じる問題は何か。
 
まず、第一は、コミュニケーションの問題だろうか。
今まで、気軽に話しかけていたのに、人数が急激に増えたために、
一人一人との時間が少なくなり、急に疎遠になった気分になる。
意識的に、社員との交流機会を作っていかないと、見切れない
社員が出てくる。コミュニケーションの疎遠は、社員のモチベーション
の低下も生み出す。
 
次に、ミドルマネジメントがマネジメントを要求されるようになること。
ある程度、社長ワンマンで突き進んでいた会社も、ミドルマネジメント
層が育っていないと、業務に追われて、本来の社長としての仕事に
集中できなくなる。このステージでは、成長企業であれば、
次の事業戦略、人事体制の構築を社長が主導して行なっていないと
社長が現状の実務のタフさに耐えかねて、力尽きることが早晩訪れる
だろう。
 
30名程度のマネジメントのポイントとして、経験則として感じるところは、
結論として、「社長の思考を熟知した数名のミドル層をいかに育成しておくのか」
ということになるだろうか。権限委譲も必要だが、この時点においては、
ある程度社長や役員が権限を持っていてもそれほど支障は無いと思う。
(権限委譲が全くない状況では、ミドルは育たないが・・・)
 
ミドルを育てる突破口は、新卒等からの生え抜きの人材がいれば
その人材を育成していく方法もあるし、外部からとってくる方法もある。
 
ただし、外部から調達する際、気をつけなければならないのは、
以前の企業の手法を押し付けるタイプ。この手は、最初は色々な
施策を打つが、手駒がなくなると次の手がない。自分の頭でじっくり
考えたことがない、ちょっと頭の良いタイプ。
 
最も良いのは、前職で、その会社に沿った改革を主導してきた人物。
 
論理的思考とコミュニケーション能力は、是が非でも重視したい。
 
会社の平均年齢や職種にもよるが、30歳半ばぐらいの候補者を採る
のであれば、新卒で5年~10年程度勤め上げ、多くても転職経験1社~2社
程度の転職経験者が妥当かな、と感じる。
 
いずれにしても、転職したばかりでミドルとして機能することは難しい。
一定期間を現場で働いてもらったほうが、後々の組織作りはやりやすい。
半年程度、働いてもらったところで、若干の指導者としての経験もさせ、
うまく軌道に乗ってくれば、ミドルに上げるという方法が正攻法だと思う。
 
このポジションがしっかりしているベンチャー企業はあまり存在しないが、
逆にしっかりとしている企業は、非常に強く、会社としての成長性も高いと感じる。
 

登録はしてみたが・・・

こんなのに登録してみました。

 

まだ、現在の順位さえもわかりません。。。

渋谷ではたらく社長の告白

朝から監査法人、人材紹介会社など等の対応で、てんてこ舞い。

面接も多数。

 

明日から面接&決算地獄。

さらに前向きな仕事に取り組む必要があり、

株主総会(6月末)までは当分、息つく暇はなさそう。

 

今日は、今からちょこっと、社員とのみに行く予定。

場所柄、赤坂だと、飲み屋で苦労することがないのは良いところ。

(誘惑も多い)

 

あと、渋谷ではたらく社長の告白を昼に購入しました。

今日は帰りに一気に読んでしまう予定。

アメブロで書いているのも、CAさんの今後の成長を信じているからこそ!

ネットベンチャーで事業を立ち上げられる人材を育成できているのは、CAさんぐらいでしょう。。。あまりM&Aばかりに頼らず、自力のパワーで、あせりつつもゆっくりと時間をかけて人を育てていってください。必ず強い会社になると思いますよ。

CAさんのように新卒の方々が入りたいと思う企業になれるよう、私もがんばります。。。

(5年くらいかけて10位以内を目指したいなあ。。。)

 

国立にて2

日曜日で天気も良かったので、今日は学生時代の思い出を探しに国立へ。

 

桜を期待したが、まだ、全く開花しておらず。(期待はずれ)

 

以前通っていたサロン(Rim's)でカットしてもらう。ここの店長。なかなか面白い。

ネット系、モバイル系のビジネスの話から中国ビジネスまで幅広くネタについてくる。いつも新しいサロン経営について、熱く語り合うのだが、今回も日本のサロン海外進出計画について色々と議論した。

 

その後、行き着けのイタリアンのお店を訪問。

 

あれだけ美味しかった渡りガニのパスタが普通のお店を同じレベルになっている。(残念・・・)

 

サロンの店長から、オーナーが変わったことを聞かされていたので、味に変化があるかもしれないと危惧していたが、予想通り。。。

時代は変化するものですね。。。

 

その後、カフェにこもり、PCでごそごそ資料作り。

 

夕方、知人とMTG。今後の展開を打合せ。面白くなりそう。

 

家に帰り、ブックオフで仕入れた本を読む。

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」。

ビジネス書としても参考になるのだが、やばい。泣けてくる。

あっと、いう間に読んでしまった。

 

私も子供にこれだけの示唆を与えられるオヤジになれるだろうか。

 

30通目の「あとは君に任せる」の一節を下記、取り出してみた。

最後に、初めて「父さんより」で締めるあたりが小憎らしい。。。

 

宴席で作法を守るように、「人生の作法」を守ることを忘れてはならない。

ご馳走がまわってきて、自分のまえにきたら、手を伸ばして、礼儀正しく一人分を取る。次に回っていくのをとどこおらせることのないように。まだまわってこないうちから欲しそうにしないで、自分のまえにくるまで待つように。子供についても妻についても、地位についても、富についても同じことである。

この言葉を書いたエピクテートスは紀元50年-120年頃の人である。

(中略)

 私は霊魂の再来を信じないが、もし彼の地でそういうことがあるとわかったら、君の息子として送り返して欲しいと願うだろう。君の父親であったおかげで、すばらしい人生だった。(私の墓石にそう刻んでくれてもいい)

 愛をこめて。    父さんより

 

 

 

 

 

人材不足

今日は、午前中から以前の会社のWebクリエイターとホテルのカフェでブランチを取りながら、今後のやりとりと打合せ。明日からイタリアへ行くらしい。

ローマ法王にお見舞いに行く予定と言っていたら、葬式に参列することになりそうだ。

その足で、友人の経営するIR会社へ。ベンチャーっぽく、土曜日も皆さんバリバリやっている様子。今後の成長期待してます。

 

その後、さらに知り合いが最近起業したベンチャーに立ち寄ってから飯へ。

 

ベンチャーはどこも悩みは同じ。人材不足、人材不足ですね。。。

 

早めに切り上げて、雑務を家で色々。

23時すぎ家をぶらりと出て、映画館へ立ち寄ったがあまり面白いものがなかったのでは、今日はバーでちょこっと飲んで終了。

なかなか

日曜日、月曜日とお休みを頂いたために、今日はなかなかハードな一日。
朝から、監査法人、税理士と1日かけて今後の取り組みについて検討。
某証券会社が午後から来訪。
ライブドアの影響で、家族からも色々質問があるらしい。
その方の奥さんは、TOBをTOBUと勘違いしたらしく、どこのデパートと聞くありさまらしい。ただ、TOBという言葉が世間一般に人が使うようになるというのは非常に面白い兆候。

個人投資家の時代が日本にもようやく到来か?
→このサイトなんかは結構役に立つ。
カブクン.net

仕事のほうは、ようやく本格的に動き始めた感じ。
下に人間をもう少し欲しくなってきた。

明日の夜は、某人材系の会社の方々、中国系の方々と一杯飲む予定。
新たな動きが出てきそうで楽しみ。


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