「あきんど」 | ベンチャー日記

「あきんど」

日曜日は昼前から活動開始。
久々によく眠ってしまった。
エビスに行き、次回以降のビジネススクールのブレストを行った。
次は3月、4月ぐらいに開講になると思うが、もう少しビジネス寄りの「商人(あきんど)」養成スクールという形にしてみたいと思う。
やはり行動ありきのビジネス社会。営業ひとつできなきゃなにも始まらないというわけで、実際に稼いでもらう体験をしてもらいたいと考えています。
昼飯も担当の方と話をしてから、15時からは某ベンチャー企業の社長の相談に乗ることに。年齢的には、10歳ぐらい離れているのだが、横で座っているとイケメンの社長より年をとってみえてしまう自分が哀しい。。。
3時間ほど経営相談に乗り、知恵を使い果たしてしまった。。。
嬉しいことに、最近は色々と声をかけていただく機会が増えてきましたが、ひとつの会社で役員をしているとなかなか他者の役員に
入るとなるとややこしいことが多いので、お断りしているが、自分で役に立てるのならということで相談には色々と乗らせていただいている。最近は、資本政策やIPO、ネットベンチャーのビジネスモデル開発など幅広い。

本業がコンサルタントでもないのに、週に2人ぐらいは社長さんの相談に乗っているが、やはり成功する企業の社長は「儲けるポイント」をきちんと押さえているし、企業リスク(特に立ち上がりの企業はキャッシュ)についてよく熟知している。

小林一三や鈴木商店の物語と読んでいると、その重要さがひしひしと分かる。

最近はソーシャルアントレプレナーというものが生まれていて、理念だけは立派なものがあるが、足元は整っていない場合が多い。

理念はきわめて重要であるが、それより企業たるもの稼ぐことが基盤になくてはまったく意味がない。それもできれば、労働集約的なものではなく、知恵を絞ったシステム的なモデルが好きであり、追求してみたい。