国立にて2 | ベンチャー日記

国立にて2

日曜日で天気も良かったので、今日は学生時代の思い出を探しに国立へ。

 

桜を期待したが、まだ、全く開花しておらず。(期待はずれ)

 

以前通っていたサロン(Rim's)でカットしてもらう。ここの店長。なかなか面白い。

ネット系、モバイル系のビジネスの話から中国ビジネスまで幅広くネタについてくる。いつも新しいサロン経営について、熱く語り合うのだが、今回も日本のサロン海外進出計画について色々と議論した。

 

その後、行き着けのイタリアンのお店を訪問。

 

あれだけ美味しかった渡りガニのパスタが普通のお店を同じレベルになっている。(残念・・・)

 

サロンの店長から、オーナーが変わったことを聞かされていたので、味に変化があるかもしれないと危惧していたが、予想通り。。。

時代は変化するものですね。。。

 

その後、カフェにこもり、PCでごそごそ資料作り。

 

夕方、知人とMTG。今後の展開を打合せ。面白くなりそう。

 

家に帰り、ブックオフで仕入れた本を読む。

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」。

ビジネス書としても参考になるのだが、やばい。泣けてくる。

あっと、いう間に読んでしまった。

 

私も子供にこれだけの示唆を与えられるオヤジになれるだろうか。

 

30通目の「あとは君に任せる」の一節を下記、取り出してみた。

最後に、初めて「父さんより」で締めるあたりが小憎らしい。。。

 

宴席で作法を守るように、「人生の作法」を守ることを忘れてはならない。

ご馳走がまわってきて、自分のまえにきたら、手を伸ばして、礼儀正しく一人分を取る。次に回っていくのをとどこおらせることのないように。まだまわってこないうちから欲しそうにしないで、自分のまえにくるまで待つように。子供についても妻についても、地位についても、富についても同じことである。

この言葉を書いたエピクテートスは紀元50年-120年頃の人である。

(中略)

 私は霊魂の再来を信じないが、もし彼の地でそういうことがあるとわかったら、君の息子として送り返して欲しいと願うだろう。君の父親であったおかげで、すばらしい人生だった。(私の墓石にそう刻んでくれてもいい)

 愛をこめて。    父さんより