ベンチャー日記 -2ページ目

富士山

昨日から河口湖に来ています。
湖の上ホテルというところで宿をとりましたが、
富士山が拝めるホテルと風呂は格別です。

久々に心のあらわれるひとときです。

ホテルも富士山をいかに見せるか、という点と
ロマンティックな雰囲気をいかに感じてもらえるかを
考えた工夫が随所に見られ、オーナーのこだわりを感じます。

ビジネスにおいても、お客さまへのサービス精神たっぷりの
こだわりがあるお店は何度でも足を運びたいと思うもんですね。

サービスの原点をもう一度振り返る良い機会になりました。

今日、一日ゆっくりしてから、明日からの戦いに備えます。

今日は

最近、色々とビジネスが動き出したので、結構タフな毎日でブログも停滞しがちでした。。。

今日は、午前中から分刻みで仕事をこなした後、18時からETICというインターンシップの団体が主催するベンチャー志向の方々のギャザリングへ。

恐れ多くも、5分間程度のプレゼンのお時間もいただき、企業のサービスアピールができました。

様々な方とお会いできて、多謝。

数年ぶりに再会した方もおり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

特に同年代の社長が頑張っている姿を見ると、何かしら応援できないかと思ってしまいます。こういう場では、営業、営業というスタイルではなく、その人と、人としてお付き合いできる関係ができると本当にはとても素敵なのですが、一人一人とお話できる時間が少なかったりしますので、その方の奥深いところまでお話できないのがとても残念。

昔のビットスタイルを髣髴とさせる状況は、懐かしい印象を受けました。
いつもこういう場に出るのは好きではないほうですが、時々出ると新鮮で楽しいですね。

結婚式

(おお、一度書いたのに、消えてしまった・・・。再度リベンジ)

今日は、私の大学時代からの友人の結婚式へ。

そういえば、ビットバレーが華やかだった頃からのお付き合いかと思うと
結構時間があっという間に過ぎたのかと、感慨深げ。

とても幸せそうな二人に、私は写真を取りまくり、新郎に怒られる始末。
結婚式は、こちらも本当にうれしくなってくるものですよね。

乾杯の挨拶は、トレジャーファクトリーの野坂社長。
お若いのに、とてもしっかりとした挨拶に周囲は感服。
新婦のお友達が、キラキラした目で見つめている姿がうらやましかったです(笑)

その後、私の友人代表の挨拶は、笑いも感動もとれず、寂しい結果に。
でも、おめでとう、という言葉だけはしっかり伝わってくれたことを信じてます。

野坂社長のブログもアメブロで発見してしまいました!
早速、トラックバックさせていただきます!

今日も朝からPRESENCE

今日は朝からPRESENCE。
先週は結構、単語を頑張っただけあって、まずまずのテストの得点。
そろそろ本格的に得点獲得モードに入っていく準備段階。
あと7週間でTOEIC950点まで持っていくことができるだろうか。
決めたからにはやるべし。

その後、PRESENCEのメンバーと昼食会へ。
私の周りに座っていらっしゃる方は、皆それぞれバラバラで
公立中学の英語の先生や私立高校の英語の先生、銀行員の方、消防士の方と私が普通に生活しているレベルでは全く接触のない方々。非常に話が面白い。
英語の先生がコーチに叱られている姿を生徒たちが見たら、どうなるだろう?と思いながら、コーチングされる様子を見ていました。

先生方の話によると、最近は、総合学習なるものが用意されており、そこでは勉強以外の社会に関わるプログラムを先生自身が組み立て行うらしい。今まで地域社会にあまり関わってこなかった生徒に社会の仕組みを教える意味では色々な工夫ができるだろう。ただ、思ったのは、先生自体が社会経験をそれ程積んでいない状態で、どれだけのものを提供することができるだろう。もっと教育者も、社会の原理原則を身をもって体感する機会を持って欲しいと思う。

しかも問題なのは、完全な年功序列型の社会であり、賃金も年齢によって決まっているとのこと。教育面ですばらしい先生もいれば、生活指導ですばらしい業績を上げる先生もいるので評価が難しいという話だったが、それは企業も同じ。根本的な考え方を変える必要があるのではないだろうか。

教育は、子供の将来を大きく左右する非常に大事な仕事。経営者にも近いものがあるかもしれない。子供は価値観が決まっていない分、先生自身の持つ感が方が子供たちに影響する可能性は高い。先生自身も、もっともっと勉強する必要があるだろうと実感。

今日はこれから一仕事してから、夜は銀座で学生時代の友人たちと久しぶりの会食予定。

芸術的センスのなさ・・・

昨日は、午前中は語学スクールへ。
気持ちも前向きになってきて良い感じ。
(だが、劣等性であることには変わりないが・・・)
午後は、スケジューリングをしてから、語学の勉強をオフィス近くの喫茶店で3時間ほど。まずまずのテンション。
夕方帰宅して、リスニング教材の音源をキレイにしてから、久々に映画へ。
最近は色々な場所で映画を見るようにしているので、今回は初めての練馬の「ワーナーマイカル」へ。ネットで席を予約してから、「オペラ座の怪人」を見に行く。ミュージカルにはまっている人間としては、結構はまる予感。。。

感想。

音楽、歌声は、最高に良かった!映像も非常にきれいで、映画館で見ること推奨!

だが、、、
ストーリーを知っている方が大半だったのかもしれないが、初めてストーリーを知る人間としては、いろいろな突っ込みが入りそうな話。
周りの女性からは鼻をすする音が聞こえてくるのだが、ひねくれている私は納得いかない。

その理由は、怪人=ファントムが、現代の日本で考えると「モテナイ オタク」「危険なストーカー」に見えてしまったから。。。
クリスティーヌのミニチュアや等身大フィギュアを劇場の地下で黙々と作っているのは、完全にイカレテイル。そして、自分の愛に答えてくれないと分かると、危険にストーカーに変身。大人気ない。

こういった思考に陥ったのは、私のひねくれ根性の賜物。
もっと素直に映画を鑑賞されることとお奨めします。
(色々考えてしまうと、普通に楽しめなくなりますので)

頂いたコメントについて

以前、やりたいことができない症候群のテーマで書かせてもらった際、kenさんからコメントいただきました。
コメントいただいた内容について私が思うところを書かせてもらえればと思います。

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やりたいことが見つからないんじゃなくてやりたいことがやらやらしてもらえない社会なんじゃないんですか?俺は今体育大のバスケ部にしょおぞくしてるけど三軍だからって全く練習させてもらえなくてやめちまった。だけど誰にもそれお変える事なんて誰にもできない学生運動ができる時代でもないし社会と毎日の生活に決定的な距離がある。これがやりたいきとが見つからない症候群の理由なんじゃないんですか?みんなやりたいことはあるんです。でも妥協だ折り合いだなんて言葉ばかりが横行するから無力化しえしまうんじゃないんですか?違いますか?
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大学生の時点でやりたいことがあると言えるのは、すばらしいことだと思います。
やりたいことが見つからない人は世の中に本当に多いものです。
私も学生時代は、やりたいことが見つからず、苦悩の時期を過ごしていました。

私はやりたいことを全くやらしてもらえない社会であるとは思いません。
確かに、やりにくい社会であるかもしれません。
(社会的に妥協だ、折り合いだとか言う風潮も実際にあると思います)

ただ、やりたいことをやっている人も実際にいます。

やりたいことがあって、それを実際にやっている人とでてきない人の違いはどこにあるのでしょうか?

私は、違いの1つは圧倒的な「パワー」だと思います。
やりたいことがやりにくい社会の壁をぶち破るだけのパワーです。
それがないから、やりたいことができないのです。
「パワー」を形成するものには、その人の自分への自信であったり、その他にも色々なものが関係していると思うのですが、最も大事なのは、その人がやりたいことを本当に、心の底から死ぬ気でやりたいと思っているか、だと思います。

違いの2つ目は、やりたいことに適正があった方が、やりたいことを実現できているという点です。
特に、やりたいことの難易度が高ければ高いほど、適正や潜在能力が高くなければやりたいことをやってのけることはできません。

何をやるにしても、やりたいことへの適正というのは自分では分からない。
やってみないと分からない。だから、パワーだけで突っ走ってみて、自分に適正がなければ、一時、とても凹みますが、違う道を探せばよいと個人的には思っています。

適正というのは生まれもっての部分も多いので、大きくなってからも獲得できる「パワー」を得るためにはどうしたらよいか。

今の若い方がパワーを得るというのは難しくなっているかもしれません。
日本の教育制度ではそれだけのパワーを発揮できるだけの精神教育を今はやっていないので。
(ある意味、小中高大とぬるま湯の生活がずっと続くわけなので、戦前戦後の教育とは一線を画しています。
その点、中国人やアジアの方のパワーは見習うものが多いです)

したがって、意識的にパワーを獲得するよう努力せざるを得ない。

パワーがあまりない人は、最終的なやりたいことの前に、やりたいことに通じるホントに小さな目標を設定し、それをクリアーしていくことから始めればよいと思います。目標をひとつづつ達成し、自信をつけていくことでパワーは
着実に蓄えられてきます。

パワーがある程度ある人は、パワーがある人に近づくとスピードは高まります。最初は背伸びをしてても、いずれそれなりのパワーを身に付けることができます。ただ、パワーのある人についていくのは、結構ハードです。歯をくいしばってついていくしかありません。
そこで、落ちてしまうようであれば、もう一度基盤作りが必要でしょう。
(例えば、部活でも、弱いチームで練習しているよりは、強いチームで必死になりながらついていったほうが、
力はつきます。)

こうしてパワーが高まってくれば、社会が作ってしまっている壁をぶち破ることは可能です。

キレイごとを言うようですが、社会がやりたいことをやらしてくれないから、という理由で、自分が本当にやりたいことを捨てる人生より、自分の限界を越えたところで這いつくばりながらでもやりたいことをやっていく人生のほうが単純に面白いな、と考えています。(人生2度はありませんので)

やりたいことをやるのに、社会は、なかなか変わってくれません。
自分を変えたほうが手っ取り早いです。

私が学生時代から肝に銘じている方の言葉があります。
「できるだけ、デカイ失敗をやってみろ。デカい失敗であればあるほど、その人の器は大きくなる。」
「死ぬ気で取り組め。絶対に死なないから。」

私は、企業を通して最終的にやりたいことを実現したいと思っていますが、
いつもこの2つの言葉を肝に銘じながら本気で日々取り組んでいます。

答えになっているかどうか分かりませんが、私なりに感じたことをつらつらと書かせていただきました。kenさんの今後のご活躍をお祈りしております。

百マス計算

今日は、久々に休みをゆっくり頂きました。

昨日、コナミJPNから新作「メタルギアソリッド スネークイーター」
の株主優待版が送られてきたので、少しやってみました。
http://www.konamijpn.com/products/mgs3/
まるで映画。ゲームの世界を脱している。すごい、の一言。
これは売れるでしょう。(ただし、ゲームが難しい・・・)

午後は、久々の買い物へ。
夕方からは、友人たちと日本食を食べに。

夜帰宅後は、昨日のTOEICの試験対策をしてみる。
時間はまだ、3ヶ月あるが、頑張るべし。
とりあえず、来月頭までは基礎力をつけることになっている。
百マス計算というものもやっている。なんとか百マスを埋める
のに、1分を切った。頭の切れ味を増すには、こういう単純な
ほうが良いのだろう。陰山英男先生という方はなかなか面白い
授業を行っている。以前、テレビで特集をしていたのを見たこと
があるが、小学生の脳の活性化のための授業を行っており、
その授業は独特。
「限定された内容を、単純な方法で、徹底反復する」ことによって、
左脳と右脳をバランスよく活性化することができるという。
ただし、複雑な計算の場合は、左脳のみが活性化するため、
右脳の活性化には寄与しない。
得てして、創造力の活性化のためには、百マス計算のようなものが
最も良いらしい。
これは色々な場面でこれからも使えそうだ。

今日からPRESENCEスタート

今日から以前、お話していたPRESENCEがスタートしました。
10時30分から13時まで。

人数は12人程度ということで、適正なサイズでしょうか。
参加者は、中学校の英語の先生、消防士の方、学生さん、MBA志望の方などばらばら。IT系のベンチャーとなると私ぐらいだったでしょうか。

年齢的にも20代前半から30代後半(?)ぐらいまでおり、普段あえない人ばかりなのである意味興味がある。

最初は、あの有名な百マス計算。始めてやったのだが、まずまずの切れ味で解けたようだった。(まあCFOですから)
その次は、文法問題100題を4分で意味をとりながらの演習。こちらもまずまずのスピード&理解力で突破できたと思う。

目標を設定するのだが、来年3月950点と書いていたら、「いや990点でしょう」といわれたので、じゃあ、990点目指しますと宣言してしまった。。。
これだけ英語から離れていたのに、突如、満点を3ヶ月後に目指すというのだから、結構無謀に見えるかもしれないが、結構楽しみ。
点数に執着したいと思います。

講師曰く、私は「慢心」がなければ取れる、とのコメント。
なかなか鋭いポイントを押さえている。
慢心せず、怠らず、熱狂的に駆け抜けるべし。

今日から毎日MLで追われていく日々なので、頑張ります。


脅威の座学

今日は、朝から消防の管理士資格のセミナーへ。
地獄。

内容は読めば分かる内容なのだが、寝るとしつこく注意され、
他の書籍を読むことすらできない。

明日も朝から夜まであることを考えると憂鬱。

従業員の命を守る上では重要なのだが、あまりにも退屈であった。

今日は、今から役員MTG。今後の重要なテーマについてじっくり話を
する予定。

その後、エビスで学生時代の友人と和食を食べに行く予定。

久々の再会を楽しみたい。

残酷な宣告

明日、一人の社員に対して厳しい話(退職)をしなければならない。
何度かこういう経験を積んでいるが、いつも最も嫌な仕事のひとつ。

どうしても、その人の光るところを見出したくなって、一緒に頑張ろうという
話になってしまいそうになる。

そんな自分にムチ打って、残酷な宣言を行う。

今までよく頑張ってきてくれた社員に対して、経営者として本当に申し訳ない
ことをせざるを得ない瞬間。

その人の今後の将来を思うと熱いものがこみ上げてくる。

「このままだとお互いにとってよくない」という自分にとって都合の良い言い訳を作るしか芸がない自分に腹が立ってしまう。

相手の土俵まで自分を下げ、すーっと相手の感情に入っていく。
しかし、相手の感情に入っていくだけで、経営者としての冷静な判断は鈍らせてはいけない。
「心は熱く、頭はクール」に。

宣言の前の日はこういう思いにかられる。

子供や奥さんがいれば、その人はどうなるのか。
子供は首を切られた親父を見て、どう思うだろうか。
奥さんや親にはどういう風に言うのだろうか。
自己嫌悪にさいなまれないか。
思いつめてしまうのではないか。

一人の人間として心配と不安とが入り混じる。

しかし、経営者としてやるべきことをやるだけ。